窓の外の月明かりは、明るくそしてやわらかく、そっと彼女の首元に巻きつくように寄り添い、時の流れと思い出の夢へと彼女を導いた。その夢は長く甘く、夜もまた、満月のまわりを静かにさまよい続ける。
自由の第二章