災厄が街を飲み込むと、彼女にはもう故郷はなく、これより天地をさまようことになった。放浪の夜ごと、彼女はかつて夕日が映えていた大河が、今では血に染まり霜を帯び、万物が慌てふためき、荒野は静まり返っているのを見た。
ベース
エボ1
エボ2
エボ3
彩新済
共縁は夢魂に巡る
共縁の筆、万念生ず