月華を踏みて至り、身に九重の霞光を流転す。その形は巍々として、初生の山岳のごとし。その眸は昭々として、幽冥を洞徹する古鏡のごとし。角は星斗の輝きを擎げ、聖潔なる姿は世を遺れて独立す。光の及ぶところ、春風が雪を溶かすがごとく、衆妖の惶惑を照破す。
ベース
エボ1
エボ2
エボ3
彩新済
浮生を渡る万相
長夜賦せし万相