白昼は閑閑として簾は地に着き、空院は寂寂として繍針は停まる。悄として人語なく、ただ静にして、ただ黙す。そもそも家人は務めにより遠く奔り、これを問う者なし。粥の温かなるも、これを共にする者なし。黄昏のひと時に。
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エボ1
彩新済
切り取る佳期