書に記される世の浮き沈みに、花籤の神意もまた共に舞い、流転する。されどこの舞にも、いつか終わりは訪れる。終わりの時が近いと知りつつも、彼女の心は澄んだ鏡のように清らかだ。――この身の果てる場所は、冷たい池の泥沼ではない。共縁の来たる日には、心の赴く彼岸へとたどり着くことができると、彼女は信じていた。
ベース
エボ1
彩新済
蓮心の済度・帰処
千の雲墨、千の共縁