門を出て、ずっと東へ走っていく。ゆっくりと流れる小川を越え、茂みから甘い実を摘み取り、陽を遮る森を駆け抜ける。目はまだ明るさに慣れていないが、胸には緑野の澄んだ香りが満ちていた。
ベース
エボ1
彩新済
金彩の日々・息吹
自由の第二章