風の便りが、遥かな空いっぱいの夕焼けを越えていく。少女は筆をとり、願いを記す。散った花が再び咲くこと、干上がった川床に水がさらさらと流れること、そしていつか、友人との尊い再会が実現することを期待して。
ベース
彩新済
彼方に花咲く時