風は遠くの小川のせせらぎを運んでくるのに、あの懐かしい笑い声や面影を連れ戻してはくれなかった。みんな、彼女が想像だにしない新しい世界へ行ってしまったようだ。彼女はただ一人残され、行き交う風の音に耳を澄ませるだけだった。
ベース
エボ1
彩新済
昨日を行きし穂風・若芽
風花のソナタ