舞が最高潮に達した頃、通りかかったキノキノ族も踊りに加わった。キノキノ族の少しぎこちなくも楽しげなその動きに、扉の向こうの少女が思わず笑い声を漏らす。踊り子は初めて彼女の心からの笑い声を耳にした。――それは銀鈴のように美しく澄んでおり、夜風に乗って遠くへ広がっていった。
ベース
エボ1
彩新済
夢に宿る星々・雲霞
無垢に砕けし夢