澄月が高天にかかり、彼女が幼い娘の手を引いて深い谷へ薬草を採りに入る姿を照らしていた。来た道を顧みれば、青々とした山影が広がっている。その瞬間、心の奥がまるで芽吹くように、初めて開かれる感覚があった。
ベース
エボ1
彩新済
一念の芳香・映月
共縁の筆、万念生ず