広がる光景のすべてを目にして、眠れない夜。心が夜闇に幾重にも包まれてしまったかのよう。憂いがヒダの一つひとつに忍び寄り、キノキノ族たちも悲しみに震えていた。彼女は友の哀しみを拭ってやりたかったが、深紫色は絶え間なく広がり続けた。
ベース
エボ1
彩新済
森の息吹と光・暮歌
夢照らす蕈灯