かの者、静黙のうちに頭を垂れ、神思は墨のごとく枯れ寂ぶ。万千の同胞らも、ひとしく心を抉り骨を蝕まる痛みを味わう。囁きは泣き声のごとく、絶え絶えに聞こえ、声は空しき庭に満つ。怨憤は荊のごとく、業火の心を灼くに似て、玉骨に絡みつき、ただ苦しみて力なし。
ベース
エボ1
エボ2
エボ3
彩新済
人心を有す九色・焚心
万般塵ゆく玉心