ひんやりとした草の香りが、息に溶け込むように漂う。夜露は目覚めかけた夢にきらめきを散らす。初々しく目を開いたばかりの新芽や蕾たちに挨拶して、そっと旅立とう。未知の旅路を、私はもう恐れない。
ベース
エボ1
彩新済
古庭に咲く花思い・蔓生ゆ
彼方に花咲く時