神の姿が見えなくなるまで彼女は何度も振り返った。帰路は、来た時よりもさらに色褪せて見えた。彼女は手を伸ばし、舞い落ちる花びらを受け止めた。「これは赤色のはずなのに」。そう思ってみても、目に映るのはただ濃密な灰色の影だけだった。
ベース
エボ1
煥新済
心は絢爛へと・虹色
無帰なる劫の彷徨