歌声は彷徨い、遠くから響く。それはまるで消えまいとするひと筋の風のように、路地を低く吹き抜け、静まり返った窓辺を撫でていく。声はゆらゆらと漂い、人々の心の奥底にある、まだ燃え尽きていない薪に確かに触れる。そして、小さな火を静かに目覚めさせるのだ。
ベース
エボ1
エボ2
エボ3
彩新済
夢見る心のひと時・熾心
色とりどりの私に