若き女は落ち着きを湛え、采配を振るう。絨花垂るる点睛台を巡り、絡まりし共縁の糸をほどき、香包の香を調え、絨花の絨条を巻き取る。手を止める間もなく、いつしか更けて、また深夜となれり。
ベース
エボ1
エボ2
エボ3
彩新済
龍は雲墨に帰す・紅綾
千の雲墨、千の共縁