跨がるほうきが、まるで闇を貫く鋭い剣のように雨のとばりを切り裂いていった。雨粒が容赦なく身体に打ち付けては弾け飛んだ。今日こそ、天空の頂に触れるか、砕け散って満天の星火となるか、そのどちらかを選ぶ時だ。
ベース
エボ1
エボ2
エボ3
彩新済
雨落ちて、花ひらく・繚乱
風花のソナタ