慣れ親しんだ顔が火に舐められて次第に消えていく。その灼熱の痛みは、彼の掌に、胸に、そして満たされることのない眠れぬ夜の一つひとつに、永遠に刻み込まれるだろう。ローレライの灰はすでに風と共に散り、新たに生まれた旋律は、あまりにも多くの、誰にも知られることのない代償に満たされていた。
ベース
エボ1
彩新済
終幕なき果てに沈む夢