果てしなき大陸を歌い歩き、どこの森にも留まることはなかった。あの日、あの巨獣と共に歩むまでは――巨獣たちは寡黙な瞳で共鳴し、巨大な体をかがめ、耳を傾けた。その角がタンバリンに軽く触れた時、森は詩を覚えた。
エボ1
彩新済
一葉は常青の詩