初めて人世に浮かぶ光を聞き、また幽懐を感じたり。憾みは淡く、恨みは長し。心神は四方を知ることを得れど、身はついに一隅に囚わる。ただ恨むらくは、この身玉に在りて、むなしく流るる光を溢らせど、ついに塵世の者にあらず、人世の喜び悲しみを知らざることなり。
ベース
エボ1
エボ2
エボ3
彩新済
万般塵ゆく玉心