火樹銀花の至る場所に香屑が散り、、賑わう長街を映して昼のとごし。紅鱗、水に照るとき、影の游徊するを見ゆ。青煙、空に繚るる処、険跡の幽に通ずるを窺う。綺楼の間に迷ふことなかれ。ひそかに目を凝らしては、灯影の揺れし先の玄機に気づく。
ベース
エボ1
彩新済