彼女に撫でられたことのある巨獣は、ひらめきによって名前を授けられる。まるでおぼろげな巨影を、歌える言葉に変えたかのようだ。タンバリンを叩き鳴らして、その名を高らかに歌う。うなだれた巨獣の頭は言葉を理解できなくとも、彼女の一つひとつの音色を理解している。
ベース
エボ1
彩新済
青枝に綴る詩
一葉は常青の詩