静潭に心映りて、忽ち漣漪を起こす。この時は軽く揚がり、この息は温まる。万相は一気なるも、この一念のみ独り澄みわたる。衆生の浮光にて、ただその一身のみ分明なり。気韻は殊なれども、昔のごとく懐かし。冥々のうち、契闊、懐を巡りて、逍遥する故夢のごとし。
ベース
エボ1
エボ2
エボ3
彩新済
人心を有す九色
万般塵ゆく玉心