残された宝箱はまだ温かく、その表面には鱗のような模様があった。冒険家は思った。本当の宝物は記憶の奥深くにあり、それは世の中のどんなものにも勝る貴重なものなのかもしれない、と。彼は後世の人々がそれを味わえるよう、この宝物をここに深く埋めたのだった。
ベース
エボ1
彩新済
林霧の語りもの
霧より来たる呼声