明慧はじめて開き、たちまち伝音を聞く。霊犀一点ありて、自ずから人の別名を悟る。絶え間なき囁きは、めぐりて止まず、あたかも時空の彼方より来たる風のごとく、琳琅の城のさまざまを運び来たる。遠き地の風物は、伴い生ずる記憶となりて、しだいに朦朧たる夢のうちに入りゆく。
ベース
エボ1
エボ2
エボ3
彩新済
人心を有す九色・遺音
万般塵ゆく玉心