葉先にはまだ露が光り、小川のほとりで顔を上げたベルベットディアの目に、遠くで驚き飛び立つロームヘロンの群れが映った。慌てることなく、ベルベットディアは風に揺らされた雲のように、音もなく森の奥へと駆けていった。
ベース
エボ1
彩新済
青野の歌・朝露
森と詩鹿の調べ