彼女は待ち続けた。太陽も眠くなり、夜の帳が音もなく下りてくるまで……。そしてつま先立ちで屋根に登ると、煙突から不思議な小屋の暖炉へと滑り込み、訪れるであろう秘密を静かに期待した。
ベース
エボ1
彩新済
林霧の語りもの・初遇
霧より来たる呼声