あなたはかつて、私の夢をそっと抱き上げ、身を屈めて花壇の湿った土にまいた。やがて種がかよわい新緑となって芽吹いたた。けれど、目覚めて見渡しても、もう二度と、私を風雨から守ってくれたあの手に出会うことはなかった。
ベース
エボ1
彩新済
古庭に咲く花思い・囚夢
彼方に花咲く時