夜は墨のように黒く、森は深く染まり、ただ焚き火だけが闇の中で躍動し続けている。その明るい炎が周囲の木々の影を暖かい金色と赤色に染め上げる。巨大な友の眠る姿、その熱い吐息――すべてが彼女を、先ほどの共に踊り明かしたあの狂喜の瞬間へと連れ戻していく。
ベース
エボ1
彩新済
青枝に綴る詩・熾躍
一葉は常青の詩