星河は野に垂れ、暮れの風揺らめく。訛兔は身を暗にひそめ、静かに見つむ。この道すがら、幾たびも尋ね求め、その執着の姿、ついに彼女をして、己が身を観るがごとし。ただ、ひとつは遺族の重きを負い、半生をただひとり賭け、ひとつは虚言の軽さに身をまかせるのみ。それを思えば、なんの苦しみに値しようか。
ベース
エボ1
彩新済
綺語の月仙・夜明
綺夢は訛の語り