少女、戯れの音にふと振り返れば、ひとりの人、あわただしく街を抜け行き、青衣の裾につまずきて、地に伏す。彼女は慌てて書簡を拾い上げ、そっと顔を上げる。そのまなざしが交わるとき、知らずして、すでに共縁は結ばれていた。
ベース
エボ1
エボ2
エボ3
彩新済
共縁は夢魂に巡る・世事
共縁の筆、万念生ず