桂の棹、蘭の舟、幾たびか横斜に漂い、煙波は幾重にも重なりて、酔いながら浮かぶ光と水月を望む。芙蓉のごとき人の面影、ふたり相見え、紅き絲のひと念にて、情は碧き水面より雲天に契る。
ベース
エボ1
彩新済
千の雲墨、千の共縁