枝葉に覆われた扉を押し開けると、そこはあなたが花と露で織りなした、子供時代の秘境だった。あなたはひとつひとつの花の名を教え、遠い国のおとぎ話をゆっくり語ってくれた。芳しい願いが、私の心の中で静かに芽吹いていった。
ベース
エボ1
彩新済
彼方に花咲く時