夕日が山の端に沈みかける頃、ある母と娘が、あたたかな夕焼けを背に寄り添いながら眠りについた。夢の中では小さな庭の雨がやみ、草の葉が微かに動き、一羽の蝶がひらりと舞い降りて葉の上に舞い降りた。もはやそこには、邪風も疫病も別れもない。
ベース
エボ1
彩新済
一念の芳香・初陽
共縁の筆、万念生ず